こんにちは!学園都市推進協議会事務局員の小林です。

7月24日(金)に開催された市民カレッジ山大編についてレポートします。

 

「市民カレッジって?」

大学って何を研究しているんだろう?大学の研究って具体的に何に活用されているの?

大学の学びに触れてみたい! そんな市民の方に向け、大学の全面協力のもと

市民へ米沢の大学が誇る学びを大公開!

する、特別講義です。

今回は山形大学古川英光卓越研究教授の研究室を訪れ、最先端の研究に触れました。

 

古川先生は、液体と固体の中間の性質を持つ「ゲル」の研究を専門とし、世界に先駆けてゲルを造形する3Dプリンターを開発された研究者です。その技術は食品分野にも応用され、3Dフードプリンターとして国内外から注目を集めています。

 

講義では、3Dフードプリンターの開発秘話や活用事例を動画とともに紹介していただきました。

印象的だったのは、「食事は人の手で届けることも大切」という古川先生のお話。最先端の技術だけでなく

人と食のつながりも大切にされていることが伝わってきました。

 

講義の後は、研究室ツアーへ。

研究室の学生の皆さんの案内で、3Dフードプリンターや研究設備を見学し、実際の研究で使われる材料に触れるなど、普段はできない体験が続きました。

白衣を着て調理室を見学し、「瞬間凍結粉砕技術」で粉末化した食材を試食する場面も。

参加者からは質問も多く寄せられ、ツアーを通して研究への関心がとても高まりました。

 

ツアーの最後には

秘伝豆のさやごと米粉シフォンケーキ と

摘果りんごのギモーブ(生マシュマロ)

を試食しました。

どちらも、本来は活用が難しい食材を「瞬間凍結粉砕技術」で加工したものです。未利用資源に新たな価値を生み出す研究を、おいしく味わいながら学ぶことができました。

素材の風味もしっかり感じられ、おかわりをする参加者の姿も見られました。

 

どこか遠いと思っていた研究の世界がぐっと身近に

工学部の研究って難しそうで、自分とは遠い世界…というイメージを持っていましたが

実際に見て、触れて、食べて体験することで、私たちの暮らしや未来につながる身近なものだと感じました。

 

米沢の大学ってこんなにも凄くて面白い!

先生や学生の皆さんが楽しそうに研究について語る姿も印象的で、「学ぶことって面白い」と改めて実感した一日でした。

市民カレッジは、大学の魅力や研究の面白さに出会える貴重な機会です。これからも多くの方に、米沢の大学が持つ魅力を体感していただければと思います。

 

今回協力していただいた、

古川英光卓越研究教授

古川研究室の皆さん

山形大学工学部

そして、参加してくださった市民の皆さん

 

本当にありがとうございました!

 

 

 

一覧に戻る